設立理念

 高齢者・身体障がい者や知的障がい者は、社会生活を営んでいく上で、心身の障がいに加えて生活条件や生活環境の不備、社会の理解不足などにより多くの制約を受け、様々な困難に直面しています。さらに障がい者の就労も、打ち続く不況による雇用企業の倒産・縮小などにより、失業や退職を余儀なくされるなどの憂き目にあっています。

 高齢社会も深刻化しており、高齢者やその家族が心身ともに安心して生活できる生活環境の整備も急務であります。

 そこで、障がい者の就労促進のため、働く場を提供していただく企業に対して、普及・啓蒙運動を行うとともに、障がい者の生活援助活動として、余暇活動交流会などを定期的に開催し、「共に生きる社会の実現」「みんなが幸せに生活できる社会の実現」のために、

そして高齢者の方にはいつまでも「元気」で「生きがい」を感じる生活環境の整備のために、更なる活動の発展と公益の増進を目的に「特定非営利活動法人 埼玉高齢者・障がい者福祉推進機構」を設立し、会員を募ります。